◆手づくり無添加のオリジナル瓦煎餅(瓦せんべい)味一筋創業53年
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喜久知屋のこだわり

喜久知屋が六角形にこだわる理由!

水を氷結させて写真を撮る、というアプローチで水とつき合っている方の本を手にする機会がありました。
「ありがとう」という言葉、「ばかやろう」という言葉を見せた時の結晶の違い。
いい音楽を聞かせた時に見せる美しい姿、本当に感動でした!

「ありがとう」を見せた水は整ったきれいな結晶を見せ、
「ばかやろう」「ムカツク」等、人を傷つけるような言葉はどれも結晶を作ることが出来てませんでした。

これは何を意味するのでしょう。

人間の身体の約70%がその六角形の結晶を持つ水分です。
毎日、口にする言葉が私達の体や心をどのように変えていくのか、と考えてしまいます。

日本には、言葉に魂が宿るとする「言霊」の思想があります。
言葉を発すること自体が、世界を変えるパワーを持っているという考え方です。

今回、結晶という目に見える形で認識させられ、言葉の一つ、一つの大切さを身にしみて感じました。
私達に一番必要なものは何なのか・・・・ということを見せつけられ、考えさせられた瞬間でもありました。

その美しい結晶の姿は、どれも六角形です。
2つとして同じものはないと言われる雪の結晶も全て六角形、当店の瓦せんべい六角形です。

「言葉」を「想い」を押印するならどこでも焼いている瓦の形ではなく、六角形に.....と思いました。

その六角形の瓦せんべいに当店では、「感謝」「必V勝」「祝」をご用意させていただきました。
また、お客様のお好きな言葉やデザインを焼印にして
六角形の瓦せんべいに押印して販売しております。
「言葉は心の表れ」。
たった1枚の瓦せんべいではありますが、こめられた想いを!感謝の心を!
食べて美味しいメッセージを六角形に乗せて
贈り手に伝えていけるお手伝いが出来ればと、毎日心をこめて焼いております。


製造工程

仕込み(タネ造り)
仕込み(タネ造り)1 当たり前の事を当たり前に手を抜かずにバカ正直にやる!それだけです。
液卵
を使うところも多いかと思います。
確かに安いですし、手間も省けます。
一つ一つ、卵を割る事は手間がかかるし、殻もでます。
ですが、新鮮な卵の使用は、卵の状態が確認できるので自分自身が安心できますし、お客様にも自信を持ってご提供できます。

ですから 液卵は、使用いたしません。
   
仕込み(タネ造り)2 これが以外と腕力がいるんです。
このあと砂糖を入れて、手作業で溶かして小麦粉を振ります。
粉振りを省いたり、ミックス粉(卵や砂糖の混ざった粉)を使うところもあるようですが、私には、とても考えられません。
   
仕込み(タネ造り)3 粉の粒を取り除き、フワフワの粉に!
腰にくるんです、これが。
冬は静電気でバチバチ、痛い事、痛い事、これは経験者しかわかりません。
2種類の薄力粉(季節や小麦粉の具合で割合を変えます)をブレンド。
   
仕込み(タネ造り)4 コツは繊細かつ大胆に。
うまく説明できませんが、そのままなんです。
ここでいい加減な仕事をすると生種が粒だらけになって大変な事に。
   
仕込み(タネ造り)5 ここまでくれば仕込みは終わったも同然。
ミキサーなどの機械を使うと、こねすぎてしまい生地をつぶしてしまうので、手作業で行います。
うどんやそばと違いこねてこしを出したら、硬い瓦せんべいになってしまいます。
こねればいいってものじゃないんです。
   
仕込み(タネ造り)6 生種の出来上がり。
このまま翌日までねかせ、自然発酵させます。
あとは焼く煎餅によって、焼く前にいろいろありますが企業秘密です。

焼き
焼き1 厳選された「洗いごま」を亀巻や亀の子せんべいを焼く前に煎って、香ばしさをよりいっそう引き出します。
焼きあがったばかりのせんべいに焼印を押すところです。
画面左上の生種も、少しでもサクサクに焼き上げるようにピッタリの大きさに合わせます。
大きく落とせば、火の通りも悪くパンパンに張ってボテッとした硬いせんべいになり、小さいと欠けてしまい商品になりません。
これもサクサクに焼くための、ひとつの技術です。
こちらは、抹茶のせんべいに焼印を押しているところです。
画面左上に抹茶の生種が落ちているのが見えます。
試し焼きだったのですが、モニターの方に大絶賛だったので商品化する事に決まりました。
メレンゲや砂糖に少量の抹茶を入れて塗った上辺だけの物と違って、仕込みの段階で贅沢に使用して、じっくりと焼きます。
京都産の本物の抹茶を使用。
風味も味も飛ばずにせんべいの甘みに抹茶の香りと渋みが絶妙な味に仕上がりました!!
10月(秋)から4月(春)までの期間限定販売です。

有平糖作り
有平糖作り1 有平糖という亀巻き煎餅の中に巻く飴を作るため、砂糖と水飴を煮込んでいます。
煮込む温度(130℃前後)は、気温や湿度によって毎日変わります。これは長年の経験がものをいいます。
   
有平糖作り2 鍋に水を入れ、その上に煮込んだ飴をあけた銅鍋を浮かせて少しずつ冷ましていきます。
てきぱきやらないと砂糖に戻ってしまい、使い物にならなくなってしまいます。
   
有平糖作り3 この繰り返しである程度の固形にしてから伸ばします。黄金色の飴から白い有平糖になります。
この工程で火傷をする事が多いです。
溶けた飴が手に付くと熱が抜けず結構重度の火傷になってしまいます。
   
有平糖作り4 見事に真白い有平糖に。
有平糖とは砂糖と飴の間の様なものです。
こんぺい糖よりサクサク(砂糖に近い)みたいな、
なんか微妙な説明になってしまいました。
   
有平糖作り5 煎餅のサイズに合わせた有平糖の出来上がり。
ちょうどタバコ1本ほどの大きさです。
   
有平糖作り6 1本、1本、くっつかないように粉を振りながら揃えているところです。
湿度が高い梅雨時や夏は、くっつし、曲がるしで大変なんです。
冬は、逆にパリパリ折れてしまいます。

巻き
巻き1 焼き上がったせんべい(柔らかいうち)に有平糖をのせて手で巻くところです。
一瞬で巻かないと、すぐ硬くなって巻けなくなってしまいます。
   
巻き2 巻いている途中です。
柔らかで熱いせんべいを一瞬で(左右均等で同じ太さ)巻くのは、職人技です。
   
巻き3 巻き上がったところです。
これを一日で約3千本ほど巻くんですねー!
   

出来上がり
これで、美味しい亀巻の出来上がり。
 ある同業者に当店HPの製造工程を
「瓦せんべいのつくり方」、「昔ながらの手焼き製法」と称して画像のカットや説明文をそっくり真似されてます。
ちなみにHPは真似できても、技術と手間がかかる亀巻や六角形のオリジナル瓦せんべい、抹茶味は真似できないでしょう!
HPを真似されるだけ同業者に認められた事と笑ってましたが、そちらの店主さんが機械焼きの事を中傷していますので、訂正いたします。
まず、手焼きでも機械焼きでも焼き手次第だという事が大前提です。
瓦せんべいと言う物を理解していれば、焼く瓦せんべいに合わせて機械、型、火力、速度など調整すればいいんです。
機械に合わせて焼くのではなく、せんべいに合わせて機械を調整すれば、良い瓦せんべいは、いくらでも焼けるんです。
上手く機械で焼けないのでアドバイスをいただきたいと来られる同業者の方が、今でもいます。
手焼きが、悪いなどとは言いません。
当店も元は手焼きでした。
機会の必要の無い物は、取り外し必要な物は追加してます。
たぶん機械屋さんは、「喜久知屋はうるさいなあ」とか「やりにくいなあ」とか思っているかも知れません。
手焼きの経験と技術、そして実績が基本にあるからこそ機械でも調整でもきます。
それが、職人技と言うものでしょう!(手焼きだけが、焼くだけが、職人技ではありません。)
そちらの店主さんに、以前苦情をメールで連絡したところ、体裁のいい言葉で流され、肝心な部分には全く答えてくれませんでした。
そんなものかと、がっかりしました。
喜久知屋は、手焼き、機械焼きにとらわれず、両方の優れたところを取り入れて
お客様に「美味しい瓦せんべい」と喜んでいただけるよう一生懸命焼いています。


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